アスカ「ハーイみんな、恒例の次回予告よ!」
レイ 「ちょっとアスカ、『次回予告』って……」
ア「分かってるわよ。今日はもう水曜だから、本編の公開するんじゃないの? って
言いたいんでしょ?」
レ「そう」
ア「それがね……ちょっと雲行きが怪しいのよ」
レ「え?」
ア「なんでも、現在作者と音信不通状態だとか……」
レ「ええーっ!? それじゃ……」
ア「まぁ、詳しい話は代理人に聞いてみるわね」
ゆ「はい。という事で、僕が代理人のゆさくです」
レ「音信不通って……この先の-if-はどうなるの?」
ゆ「とりあえず今日(水曜)の公開には間に合わなかったけど、少しだけ在庫がある
ので、近日中にAパートは公開する予定です」
ア「そうなの……」
ゆ「という事で、とりあえず恒例の予告編を公開します」
・ ・ ・
「おやすみ、綾波」
シンジはそうつぶやくと、昼間の疲れからか、今度は深い眠りに落ちていった。
そして、朝が来た。
「ん……」
「何だよケンスケ朝っぱらから……もう少し寝かせてよ……」
そう言い、目をつむろうとしたが、どうも様子がおかしかった。自分を取り囲む
ように全員が立っている。アスカやトウジは何か怒ってるようだし、ミサトとリツコ
はなぜかニヤニヤしている。
「あの……どうしたの、みんな?」
「どうしたもこうしたもないわ! シンジ、お前一体、
何考えとるんや!?」
「え……? アスカ、一体どういう事なの?」
「どういう事か聞きたいのはこっちよ! 一体どういう
つもりよ!!」
シンジは何が何だかさっぱり分からないので、とりあえず身体を起こす事にした。
しかし、左腕に何かが引っ掛かって起き上がれなかった。
『何だろう?』
シンジが左腕を見ると、そこにはレイの寝顔があった。
「な な な 何で あ 綾波が……
ぼ 僕のふとんに……!?」
<つづきは本編で>