「諸君、我々ゼーレの緊急会議を開いたのは他でもない、-if-の事だ」
「-if-がどうかしたのか?」
「うむ。作者のやつ、当初の予定では、今回の話をもって終了する
予定だった事がつい先ほど判明した」
「何っ!?」
「いかん! 早すぎる!」
「ああ。今回の話、まだ海にも行っていない」
「-if-シリーズ、まだ予定の話数に達していない」
「少なくとも、映画が完結するまでは続けなければならん」
「左様、それが我々の願いでもある」
「作者め、何を考えている? 読者への責任は取ってもらうぞ」
・ ・ ・
「加藤君、君を呼んだのは他でもない、-if-の事だ」
「-if-が何か?」
「今回の話の事だ。まだ海にも行っていないのに終了とはどういう事だ?」
「あれは誤報です。-if-はこれで終わりではありません」
「では、まだ続くと言うのだな?」
「はい」
「そうか。分かった、期待しているぞ、加藤」
<ゼーレ緊急会議 終わり>
なんか自分の首を絞めてるような気もする……。ま、海編の開始はいつになるか
分からないけど、頑張って書いてますので気長にお待ちください。
夏までは連載を続けるつもりです。